ロッテ・伊東勤監督(53)が来季も続投することが4日、確実となった。山室晋也球団社長(55)が同日の日本ハム戦終了後に続投要請を行った。
今季が3年契約の最終年だった伊東監督はこの日、2年ぶりのCS進出を決めた。試合後、山室社長は「来年の続投をお願いしました」と明言。ロッテ本社トップの重光オーナー代行と来季の体制を話し合い、「3年間で2回のAクラスは実績的にも問題ない」と続投を決断したという。
4年目の指揮を託された伊東監督は「前向きに考えます」と話した。近日中にも受諾の意思を伝え、正式に契約するもようだ。