東都が来春1、2部統合12校リーグに

 東都大学野球連盟の白鳥正志事務局長は3日、神宮球場で記者会見し、加盟全21校の監督会で1、2部のリーグ統合が全会一致で決まり、10日の理事会に諮ることを明らかにした。

 理事会での決定を受けて試合方式などを決めるが、来春から1部は12校で争い、3、4部も統合される方向。1931年の連盟結成以降、基本的に1部6校で戦ってきた方式を転換する。

 春秋のシーズン中、神宮球場は週末に東京六大学リーグがあり、東都は平日開催が続いてきた。白鳥事務局長は「何十年も前から大学生が平日にリーグ戦をやることの是非が言われ、2年前から議論している。昨年から神宮第二球場が安全性の問題から使えなくなり、2部は各校のグラウンドで試合をする状態で、移動などを含め大きな問題となっていた」と統合の背景を説明した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス