ヤクルト山田 Gポレダにリベンジだ

 苦手の助っ人左腕にリベンジだ。ヤクルトの山田哲人内野手(23)は1日、富山での巨人戦が雨天中止となり、金沢で行われる2日の試合に先発予定の巨人・ポレダ攻略に闘志を燃やした。

 チームはポレダと今季4度対戦して1勝1敗だが、対戦防御率1・84と抑え込まれている。真中監督が「左打者は遠く見えるし、右打者には食い込んでくる。そこの見極めが大事。やっぱり右打者が打たないといけない」と話すように、右の主軸の対戦成績が山田が対戦打率・154、畠山が同・083と苦しんでいる。

 8月27日の前回対戦でも3打席無安打だった山田は「真っすぐが速い。前回は甘く入っても仕留めきれず、ファウルになった。一番速い球に合わせて打ち返したい」とリベンジを誓った。さらに「いい投手なので打てるか分からないが、3番を任されている以上、打たないことには勝てない」と主軸の自覚を示した。山田のバットが巨人戦5連勝の鍵を握る。

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