王氏が説明役、WBSC追加種目ヒアリング
2020年東京五輪の大会組織委員会が7、8日に東京で実施する追加種目最終選考のヒアリングで、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)がソフトバンク・王貞治球団会長(75)を説明役に起用することが1日、WBSC関係者の話で分かった。
組織委は最終選考に残った8つの国際競技連盟(IF)から説明を聞き、9月末までに実施を希望する種目を国際オリンピック委員会(IOC)に提案する。
野球とソフトボールは採用が有力視され、WBSCによると、実施が決まれば野球、ソフトボールとも8チームによって争うことになるという。