大体大浪商監督「あと1本が…」

 「高校野球・大阪大会決勝、大阪偕星学園4-3大体大浪商」(31日、舞洲) 

 反撃及ばず36年ぶりとなる夏の甲子園を逃した大体大浪商の四田勝康監督(58)は「あと1本が出なかった」と悔しさをにじませた。2点を追う九回には1死満塁から右前打で1点を返したが、二塁走者も本塁を狙って憤死。「いつもは1死三塁でいいと言ってるけど…。こればかりはランナーコーチを責められない」と話した。

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