松井稼に星野SA「日本一のショート」

 「楽天1-5ソフトバンク」(28日、秋田)

 楽天の松井稼頭央外野手(39)が秋田市の秋田県立野球場で行われたソフトバンク戦の一回に中前打してプロ野球史上46人目の通算2000安打を達成した。日米通算では米大リーグ、アストロズ時代の2009年に2000安打に到達し、昨季で2500安打を超えている。

 2010年オフ、監督として松井稼の獲得に携わった楽天の星野SAは「おめでとう。もしずっと日本にいたら、すでに3000安打は打っていたと思う。日本一のショートと呼んでいいんじゃないかな」と、偉業をたたえた。

 「一緒に楽天の歴史をつくろう!」という“殺し文句”で入団にこぎ着けた。その言葉通り、13年には日本一。「稼頭央の一番すごい部分は、身体能力が高いところ。過去の選手と比べても、その能力はナンバーワンだね」と賛辞は止まらなかった。

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