帝京8強1年生4番岡崎が先制2点打

 「高校野球・東東京大会5回戦 帝京10-4雪谷」(21日、神宮)

 1年生ながら帝京の4番に座る岡崎心外野手が非凡な野球センスをみせた。1回1死二、三塁で中前へ強烈な先制2点適時打を放つと、7回に死球で出塁してすかさず二盗。目標としているソフトバンク・柳田ばりの活躍を披露した。

 「より強い気持ちで打ちました」と先制打を振り返った岡崎。盗塁にも手応えを感じており「投手を見た時にけん制が来ない雰囲気が分かった。いけたらいけと言われている」と胸を張った。

 4番の重圧は消えてきた。「落ち着いてきました。準々決勝も相手よりも気持ちで負けないようにしたい」と意気込む岡崎に前田三夫監督(66)も「しぶとく打席に立てる。案外面白いですよ」と目を細めていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス