ヤクルト 泣きっ面に蜂、畠山離脱か

 「巨人7-4ヤクルト」(8日、東京ド)

 巨人に連日圧倒されて4連敗。ヤクルトが6月23日以来の5位に転落した。成瀬が3回1/3を5失点の背信投球。さらに、本塁打と打点でリーグトップに立つ畠山が左内転筋痛を悪化させて、途中交代と泣きっ面に蜂の敗戦となった。

 畠山は六回に右中間へ二塁打を放ったが、1-6と大差をつけられた七回の守備から武内と交代。「(3~5日の)広島戦あたりから痛かった。打つことはできるが、走り、守りを含めてチームに迷惑をかけると思って自分から(交代を)言った」と説明した。

 真中監督は「走れないと厳しいので(試合のない)明日休んで、あさっての動きを見てから」と渋い顔。この日は野手の故障者が続出し、出場選手確保のために阿部打撃投手と育成選手契約を結んだばかり。4番・畠山まで離脱となれば、大きな痛手となる。

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