2015.06.24

ＳＢ大隣が登板回避　左肘蓄積疲労で

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　ソフトバンク・大隣憲司投手（３０）が先発予定だった２８日の楽天戦（コボスタ宮城）の登板を回避することが２３日、分かった。左肘の蓄積疲労とみられ、福岡で居残り調整したこの日は、練習メニューを途中で切り上げた。故障防止を掲げる工藤監督の方針や、球宴までの試合日程に余裕があることから、無理をせずに球宴明けの後半戦に備える可能性が濃厚。大隣は「トレーナーさんに聞いてください」と話すにとどめた。９日の阪神戦で完封勝利を挙げるなど、ここまで５勝４敗の成績を残していた。