ソフト大隣、同じ難病患者へ慈善活動

 国指定の難病「黄色靱帯(じんたい)骨化症」を乗り越えたソフトバンク・大隣が初の慈善活動を行うことが15日、分かった。

 「苦しんでいる方々の力になりたいし、それを自分の力にもしたい」。投球回1イニングにつき1万円を自身と同じ病気と闘う患者団体に寄付する。既に5勝を挙げている大黒柱が、自身初のシーズン200イニングを目標にチームを連続日本一に導く。

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