M青松 今季初1軍 で「青パイネ」宣言

 ロッテ・青松敬鎔内野手(28)が5日、1軍に今季初昇格し、“青パイネ”宣言した。イースタンでは打率・326、12本塁打と、ともにリーグトップの“2冠”をマークしている11年目のスラッガー。デスパイネの故障離脱もあって、右の大砲が不足しており、「“青パイネ”になります!」とブレークを誓った。

 185センチ、83キロの巨体に、助っ人顔負けの屈強な腕っ節。潜在能力の高さは抜群ながら、これまで1軍出場は計13試合。2軍戦での絶好調ぶりを買われチャンスが巡ってきた青松は「デスパは同い年。彼がホームランを打っていると、自分も打ちたいという気持ちになってくる」と、キューバの至宝にライバル心を燃やし、プロ初本塁打も予告した。

 伊東監督は「右(打者)が弱いので、代打も含めた強化。下でかなり打っていたし、チャンスを与えたかった。スタメンで使うこともある」と説明。投手では、8年目左腕の植松が4日の阪神戦で1軍デビューし、6回1失点と好投したばかりで、新たな力の台頭に期待を込めた。

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