中大・畦地うれしいリーグ戦初星
「東都大学野球、中大10-4亜大」(21日、神宮)
中大が13安打10得点で大勝し、勝ち点4とした。六回から3番手で今季初登板した畦地郷資投手(4年・県岐阜商)が、リーグ戦初勝利を挙げた
4年生右腕・畦地がうれしいリーグ戦初白星。2回を打者6人で完全に封じた。度重なるケガで、通算2試合目の登板。昨年11月には、ノックが右睾丸(こうがん)を直撃して手術を受け、1カ月離脱したこともあった。苦労を乗り越えての初勝利に「なかなか登板できない悔しさがあった。秋はチームの主力になれるように頑張りたい」と、意気込みを新たにしていた。