明大・高山 初満塁弾で通算103安打

 「東京六大学、明大7-0慶大」(26日、神宮)

 明大は慶大に快勝し、1勝1敗。早大は立大と引き分け、1勝1分け。明大は六回に高山俊(4年・日大三)の満塁本塁打などで6点を挙げ、3投手の継投で零封した。

 明大・高山にとって待望の一発だった。六回2死満塁から外寄りの甘い球を捉えると、打球は高々と上がり左翼席に飛び込んだ。開幕戦の第1打席以来、16打席ぶりの安打が自身初の満塁弾となり「状態は悪くないし、いつ出るかという感じだった」と振り返った。続く打席は内野安打で、通算安打数を103本に伸ばした。

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