谷繁監督痛恨…中日救援陣乱れ逆転負け

 「阪神5-4中日」(27日、京セラ)

 2年連続の延長戦となった開幕戦はサヨナラ負け。又吉が、田島が打たれた。中日・谷繁監督兼選手は「きょうは勝ちパターンで進めていったんですけど、これが開幕戦というか、最後までどっちに流れがいくか分からないという試合だった」と悔しさをかみ殺した。

 完勝ムードが一変したのは3点リードの八回だ。7回1失点の先発・山井からバトンを受けた又吉が2死から4連打を浴びて追い付かれた。さらに延長十回には、田島がマートンにサヨナラ打を浴びた。

 谷繁監督兼選手は試合には出場せず、開幕スタメンは21年連続で途切れた。采配に専念したが勝利に結び付かず、「(敗戦を)いい材料にしないといけない」と言葉を絞り出した。

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