ハム大谷のOP戦最終登板を後ろ倒し

 「オープン戦、西武3-7日本ハム」(15日、西武ド)

 日本ハム・大谷翔平投手(20)がオープン戦最終登板日を18日の広島戦から、20日の巨人戦への変更を検討していることが15日、明らかになった。

 3日の巨人戦で4回4失点、11日のDeNA戦でも4回5失点と2試合連続KO中の大谷。投手としての状態が良くないことから、調整法の変更を検討している。

 「体の状態を見て、いろいろなことをやらないといけない。いろんな選択肢を与え、方法を提示してみる」と球団関係者。結果が出ていないことから、大谷の意向も踏まえ、ベストの調整法を模索する。当初予定していた18日の広島戦を回避し、疲労除去の狙いもかねて中8日で20日の巨人戦に登板。中6日で開幕を迎えるプランを提示する方針。

 大谷はこの日、野手でフル出場。2点リードの五回1死満塁では一ゴロ併殺に倒れるなど5打数無安打。「自分のタイミングで振れている」と強気に言い放ったが、「もっとしっかりやりましょう」と栗山監督。開幕に心と体の波を最高潮に持っていくため、大谷が最善の策を練る。

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