ヤクルト成瀬5失点不満顔「まだまだ」

 「オープン戦、オリックス5-2ヤクルト」(10日、京セラ)

 先発のヤクルト・成瀬善久投手(29)が4回を91球、7安打、3四球で5失点(自責点2)。「満足するモノじゃなかった。まだまだ」と不満顔だった。「セとパの攻め方の違いもあって、球数が多くなった部分もある」。女房役の中村は「試合後、成瀬さんから『もっとポンポン追い込みたい』と言われた」と、開幕までに配球について話し合う考えだ。

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