燕・由規2月下旬にも実戦…復活目指す

 「ヤクルト春季キャンプ」(1日、浦添)

 右肩手術からの復活を目指すヤクルト・由規投手(25)が1日、キャンプ初日からブルペン入りし、今月下旬にも実戦登板するプランが浮上した。

 3年ぶりの1軍キャンプ。由規は捕手を座らせて56球を投げた。受けた井野が「145キロは出ていた」と話す球威で、自身は「緊張したけど初日にしてはよかった。力感がなくてもキレのある球を投げている感覚がある」と手応えを示した。

 右肩を痛めるなどで、11年9月を最後に1軍登板から遠ざかっている。伊藤投手コーチも「思ったより肩の出来はいい。本当に順調に行けばキャンプの最後の方で投げさせる。でも無理はさせない」と、慎重ながら実戦登板の見通しを語った。「開幕1軍で迎えたい」という由規が復活の最終仕上げに入る。

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