Gドラ1岡本は前田智級!打撃Cが絶賛

 巨人のドラフト1位・岡本和真内野手(18)=智弁学園=が12日、川崎市のジャイアンツ球場で初めてマシン打撃を行った。豪快なスイングで快音を連発し、幾多の名選手を育てた内田順三2軍打撃コーチからも「無駄な動きがない。トップクラスの選手」と太鼓判を押された。

 高校通算73発の長距離砲がベールを脱いだ。室内練習場で行ったマシン打撃で5スイング目にネット上部に突き刺さる“一発”。岡本自身からは「体が開いてバットのヘッドが出てこなかった」と反省の言葉が出たが、右方向にも力強い打球を飛ばし、大器の片りんを見せつけた。

 広島と巨人で30年以上の指導歴がある内田コーチも、天性あふれる打撃センスに衝撃を受けた様子だ。注目したのは、トップの位置からミートポイントまでのバットの軌道。過去、同じように衝撃を受けた選手として元広島・前田智徳氏の名前を挙げ、「素晴らしい天性。笑顔になっちゃうね」と絶賛した。

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