小久保侍監督、ソフト柳田に30発要求

 野球日本代表「侍ジャパン」の小久保裕紀監督(43)が18日(日本時間19日)、自身の現役時代の背番号9を来季から着けるソフトバンク・柳田悠岐外野手(26)に、初の30本塁打を要求した。

 「これから球界を、日本代表としても背負っていくメンバー。あの能力からすれば30発は打たないと駄目やろ」。ハワイでの名球会行事に参加している元「ミスターホークス」は、柳田に球界を代表する存在への成長を促した。

 4年目の今季は打率・317、33盗塁と自己最高の成績を残したが、本塁打は15本に終わった。「芯で捉えれば捉えるほど打球がドライブしている。打球に角度さえつけられれば、本塁打も一気に増える」と小久保監督。自身の背番号を受け継ぐ後輩の飛躍を、誰よりも待ち望んでいる。

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