ジョーンズ&ファルケン楽天退団へ

 楽天のアンドリュー・ジョーンズ外野手(37)、ブライアン・ファルケンボーグ投手(36)が、来季の保留者名簿から外れ、自由契約となることが28日、明らかになった。退団扱いとなり、ジョーンズとファルケンボーグは今後、他球団との交渉が許される。

 メジャー434本塁打のジョーンズが、杜の都を去ることになりそうだ。昨年はチームトップの94打点を挙げるなどリーグ優勝、日本一に貢献。今季もリーグトップの118四球と4割近い出塁率を記録したが3億円という高額年俸と、打率・221という成績がネックとなった。

 球団はすでにブランコ、ペーニャという大砲の調査を進めている。他球団と同じくジョーンズとも再交渉は可能だが、楽天で来季もプレーする可能性は極めて低い。守護神を務めたファルケンボーグも同様だ。

 今季在籍した9人の外国人で残ったのはクルーズ、ラッツの2人のみ。ユーキリス、ボウカー、エバンス、ブラックリー、ファンミルも名簿から外れる。

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