吉田177球熱投で東海大相模4強入り

 「高校野球・秋季神奈川大会準々決勝、東海大相模2-1慶応」(21日、保土ケ谷)

 東海大相模・吉田が13奪三振で1失点完投。177球の熱投で、チームを4強入りに導いた。

 今夏神奈川大会決勝で20奪三振を記録した右腕は、決め球のスライダーを見極められて球数を要したが、中盤からは直球主体にチェンジ。ピンチで見逃し三振を奪ったカーブも有効に交え、成長をアピールした。「今までにないくらい苦しかった。正直ホッとした」と笑顔。「カーブも勝負できる球にできた。この一戦に勝てたのは大きい」と収穫を口にした。

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