Wヘッダー&打ち切りなど25日に協議
プロ野球のセ・リーグは1日、都内で理事会を開き、シーズン終盤の過密日程の対応について協議した。
今季はセ・リーグ全体で雨天中止が続出し、DeNAは9月23日から10月6日まで14連戦が予定されるなど、過密日程となっている。今後の天候次第でさらに日程消化が厳しくなることも予想され、25日に臨時理事会を開き、ダブルヘッダーの開催やシーズン打ち切りも含め、協議することになった。
10月11日から始まるクライマックスシリーズの2日前までに日程を消化することになっており、セの三原理事長(DeNA)は「あと数日(の中止)で打ち切りが発生する」と危機感を募らせた。