中京が笑顔の凱旋、松井「延長は…」

 兵庫県明石市で開かれた全国高校軟式野球選手権大会で、準決勝の崇徳高(広島県)戦では延長五十回に及ぶ激闘を繰り広げ、直後に行われた決勝戦で優勝を決めた中京高の選手たちが1日、岐阜県瑞浪市の母校に凱旋(がいせん)し、在校生らに大歓声と拍手で迎えられた。

 体育館で優勝報告会が開かれた。大会期間中の4試合で1047球を投げたエース松井大河投手(18)は「長いイニングを戦った崇徳の選手たちとは、いい仲間という感じ。また国体で戦いたい」と話した後に「延長はしたくないけど」と続け、笑いを誘っていた。

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