野球の18U(18歳以下)アジア選手権(1日開幕、タイ・バンコク)に出場する高校日本代表が8月31日、メーン会場のクイーン・シリキット球場で1時間半の練習を行った。
高校通算73本塁打の主砲・岡本(智弁学園)は“脱力打法”への手応えを明かした。フリー打撃では25スイングで1本の柵越え。弾丸ライナーで左中間に運び「力を入れずに体を使って打つ感覚が、少しだけどつかめました」と、明るい表情で話した。日本からお茶漬けの素を持参したものの、現地の米と合わず「ダメっす」と食事には苦戦中だが、打撃は心配なさそうだ。