G内海完封!燃えた師匠尚成との初対戦

 「DeNA0-3巨人」(29日、横浜)

 九回2死一塁。DeNA・グリエルを遊ゴロに仕留めると、巨人・内海は左拳を握りしめた。2年ぶりの完封勝利で4勝目をマークした。

 「師匠の尚成さんとの対決で何が何でも勝ってやろうと思った」。巨人でチームメートだった尚成との初の投げ合いで燃えた。5安打で無四球、10奪三振。2桁奪三振は3年ぶりだ。

 左肩の炎症で離脱するなど苦しんだ今季。ここへ来て最高の投球ができたのも「成長した姿を見せたかった」からだ。若手の時、尚成らが行うグアム自主トレに参加。オフの体づくりの大切さを学んだ。「尚さん(尚成)にグアムに誘ってもらわなかったら今の自分があるか分からない」と感謝した。

 前夜の沢村に続く2試合連続の完封勝利。巨人で1人の投手による連続完封は2005年の上原(6月30日・ヤクルト戦)、高橋尚(7月1日・広島戦)以来9年ぶり。「(これまで)チームに迷惑をかけたので9月は大車輪の活躍ができるように調整したい」と言い切った。

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