ソフトバンク・松田宣浩内野手が2年連続フルイニング出場に向けて両手の甲を「完全ガード」する。
26日までに契約している用具ブランド「アンダーアーマー」に死球対策のプロテクター制作を依頼。来年の開幕までに完成する見通しという。
右打者の場合、投手に近い左手につける選手はいるが、松田は昨年8月に右手甲を骨折。「つけずに後悔するのは嫌なので」と両手につける。自動車でも使われる衝撃吸収用の特殊なハイテク素材を使用する予定だ。
松田は26日、長崎市内で勉強合宿を開く学習塾「英進館」の結団式にサプライズゲストとして登場した。