ソフトが大竹に4年最大7億円を提示

 ソフトバンクが16日、広島からFA宣言した大竹と広島市内で初交渉し、4年契約で最大7億円の大型契約を提示。加えて、故障歴のある右肩に不安がある大竹に対して、来年2月春季キャンプでの「独自調整」を容認するなど、約1時間20分の交渉で猛アプローチした。

 「エース待遇」の確約だった。古傷の右肩に問題はないとみられるが、小川編成・育成部長は「春先は、去年も一昨年も(右肩が)不安だったということだった。シーズンで役割を果たしてもらえばいい。調整に関しては一任する」と明言した。

 「大竹君は4度2桁勝っている。期待できる投手はいても、計算できる投手はなかなかいない」と安定感を評価した小川編成・育成部長。大竹は18日に楽天と初交渉に臨むが、ソフトバンクが先行しているのは確かだ。

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