ロッテのブラゼル7・9本拠地デビューへ

 ロッテが獲得した前阪神のクレイグ・ブラゼル内野手(33)が、本拠地QVCで行われる9日のオリックス戦でデビューすることが3日、最有力となった。この日、就労ビザを取得。6日からのイースタン・巨人戦出場を経て、週明けにも出場選手登録される見込みだ。

 待望の大砲加入を待ち遠しそうに、伊東監督は「次の西武戦は難しいけど、その次の本拠地でできれば」とプランを語った。現在は2軍のロッテ浦和球場で調整中。状態は良好という報告を受けており「2軍で何回か打席に立たせてからだな」と話した。

 6月まで米独立リーグでプレーしていたブラ砲は、来日直後の6月30日の初練習で柵越え5発を放った。「飛ぶボールだから15発ぐらい打ってくれればね」。1軍では指名打者で5、6番での打順を予定している指揮官は、アーチ量産を期待した。

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