「ソフトバンク2‐0オリックス」(17日、ヤフド)
T‐岡田を欠く新打線は機能しなかった。完封負けの試合後、オリックス・岡田監督は今後の4番起用について「毎日、日替わりよ。4番は」と猫の目打線を示唆。苦しい戦いを予見したように、険しい表情を崩すことはなかった。
打撃不振のT‐岡田を「そら、使えんやろ。ボールばっかり振って」と、3三振に終わった16日のソフトバンク戦後に2軍降格を決定。この日登録を抹消し、代役4番には竹原を据えた。竹原の4番はロッテ時代からプロ2度目、オリックス移籍後は初。竹原は「4番目のバッターということだけ」と平常心で試合に臨んだが、結果は4打数無安打に終わった。
左腕の和田対策で先発9人中、スイッチを含め7人を右打者で固めた。普段は途中出場が多い6番・荒金、7番・辻をスタメン起用するなど苦心のオーダー編成。だが、和田の前に七回途中まで10奪三振を許し、無得点。六回は後藤の安打と2四球で2死満塁の好機を得たが、代打・田口が空振り三振に倒れ、流れをつかめなかった。
「和田はそんな良くなかったよ。三振いうてもほとんどボール球でなあ。それも高めの真っすぐも、低めの変化球も両方振るから」と、岡田監督の嘆きは止まらない。結局、計14三振を喫したT‐岡田抜きの打線だが…。「(T‐岡田の復帰時期は)そんなん期限は決めてないよ」と“4番無期限不定”の中、今は耐えて忍ぶしかない。
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