雨天中止が決まり、バットを手に室内練習場に向かう長野=マツダスタジアム(撮影・園田高夫)
“ジョーウオッチ”で伝統の一戦を制す。巨人のドラフト1位・長野久義外野手(25)=ホンダ=が9日、阪神とのオープン戦で城島健司捕手(33)の配球を徹底研究する考えを明かした。虎の頭脳を分析し伝統の一戦での活躍を図る構えだ。
広島戦が雨天中止となり、マツダスタジアムの室内で練習を行った長野。「初めてなので球場を見たかった」と話したが、意識は次の“研究課題”阪神に向いていた。
10日(皇子山)を皮切りに、阪神とのオープン戦は3試合を予定。長野は初の伝統の一戦を前に「楽しみです。自分のできることをやりたい」と意気込んだ。中でも「打撃のイメージを作るのに、捕手の配球は大事な要素」とし、城島の配球に関して「勉強したいです」と強い関心を示した。
10日の初戦、城島は途中出場の予定だが「(スコアラーなどの)情報を入れすぎず、先入観なく打席に立ったときの感覚も大事にしたい」と、オープン戦中の対戦で生の感覚を得たい考えだ。オープン戦で快進撃を続ける背番号7は、決して進化の歩みを緩めない。
(2010年3月9日)






