守備練習でジャンピングキャッチし、勢い余って1回転した巨人・長野=宮崎総合運動公園
巨人・長野久義外野手(25)が、2月13日に実戦デビューすることが決定的となった。原監督が13日にB班の紅白戦を行うことを明かし、主力組のA班から長野や2年目の大田も出場させることを示唆した。
紅白戦は6回制で行われ、投手はB班のみ、野手はA班の選手も加わる。現在、A班の長野や大田の出場について「その可能性は十分にある。いい状態であるならば」と原監督。長野は14日に行われるA班の紅白戦にも出場確実だが、前倒しで実戦デビューする方向となった。
巨人入りを熱望し、日本ハムとロッテのドラフト指名を拒否してまで実現させた長野にとって、一日でも早いデビューは望むところ。この日は9時間超の練習をこなしたが、疲れの色も見せず「ピッチャーの球はまだ見えていないけど、体の状態はいいです」と、2月13日を心待ちにした。
ラミレス、亀井、松本、高橋、谷ら、超ハイレベルな外野手がそろう巨人。激しい争いを勝ち抜くためには毎打席が勝負となるだけに、初戦で最高のスタートを切りたいところだ。
原監督に直接指導を受け、打撃では下半身の体重移動に重点を置き、フォーム改造にも取り組んでいる。「たとえ凡打でもいいから、教えられたものを出していきたい」と長野。地に足をつけ、デビュー戦に望む。
(2010年2月8日)






