3倍増にも不満顔。5年目の今季、球団新記録となる開幕11連勝を記録した中日・川井雄太投手(29)が契約更改交渉に臨み、2300万円増の3400万円でサインした。ただ、自らの想定額よりも低い提示額は1時間の主張でも変わらず、みけんにシワが寄ったままの会見となった。
「厳しかったですね。11連勝という部分を評価してほしかったんですけど、球団側は11勝という評価だった。提示額は交渉中も変わらなかったです」。終始うつむき加減の顔色から、およそ大幅アップを勝ち取った満足度はうかがえなかった。
反省材料もある。連勝ストップ後は5連敗でシーズンを終え、CSの登板さえ与えられなかった。「1年間投げ切る体力がなかった。来年も2ケタ勝てるように頑張ります」。走り込みに重点を置いた秋季練習。来オフは笑顔で判を押す。
(2009年11月20日)






