今季、リーグワーストの25失策を犯した中日・森野将彦内野手(31)がナゴヤ球場で始まった秋季キャンプ初日の1日、2時間半の猛烈特守を敢行した。鉄壁が代名詞とされる落合竜の内野陣に生まれたほころび。覇権奪回に向けた地道な修繕作業が始まった。
時を忘れ、同じ動き、正常な流れを体に染み込ませた。09年の“守”を狂わせた原因を探り、突き詰めた。
「ずっと悪いなぁと思いながら直せずに、シーズンを過ごしてきちゃったので。この秋は誰に何を言われなくても、守備を見直そうと思ってましたから」。自己最多の109打点を挙げ、打撃ではオレ竜打線の核を担った和製大砲。この秋はバットは一切握らず、ひたすら守備力のレベルアップに時間を費やす。
(2009年11月1日)






